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フォークロア、都市伝説、噂話などをネット上の掲示板から主に集めています。宝箱をあけてみますか?
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テロップ
深夜に色彩調整のチャンネルをつけていると,花畑に映像が切り替わり音楽が流れ出す。
するとスタッフロールの様に名前が出てくる。 そして最後の名前が出た後に 『以上が今日死ぬ方々です。おやすみなさい』というテロップが流れる。 PR
ゴキブリ男
昔あるバラエティ番組で視聴者の変人・奇人が集まり自分の変な芸を披露し
お茶の間をあっと言わせるコ-ナ-があった 凄まじい芸をすれば賞品として白いギタ-が貰えた ある日,ゴキブリ男と呼ばれる男がそのコ-ナ-で生きた ゴキブリを生で食うという凄まじい芸を披露し見事白いギタ-を勝ち取った しかしそれからゴキブリ男は腹を壊し入院 最終的に謎の腹痛死を遂げた 死亡原因を調べる為ゴキブリ男の腹にメスを入れると 中から大量のゴキブリが出てきたらしい ゴキブリ男が食べたのは♀のゴキブリでお腹に卵を抱えていた為, ゴキブリ男の体内で卵が羽化しみんな(ゴキ)で男の臓器を食い荒らしたらしい…
鶴瓶
鶴瓶司会のテレビ番組で,投稿者の質問に鶴瓶が電話で答えるというコーナーがあった。
投稿者は女子高生で内容はこういうものだった 投稿者の女子高生をここから「Aさん」とする。 『3人の友人と有名な心霊スポットに行った。その日の帰りに3人は体に痛みを感じ始めた。1人は腕,もう1人は脚,そしてAさんは首に痛みを感じていた。 それから数日後,残りの2人は不慮の事故で亡くなってしまう。奇妙なのは痛みを訴えていた箇所を切断されて死んでしまったということ。 これを知ったAさんは外出するのが恐ろしくなった。次に死ぬのは恐らく私。これから私はどうすればいいのか。』 という内容だった。この内容を聞いて鶴瓶はこう言った「そんなもん偶然や。ワシはそんなんもん信じてない。これからテレビ局に来てみい。局から車を向かえに行かす。それなら安全やろ?」 Aさんは渋々了解し,両親と共にテレビ局に出向いた。 そして局の前に車が着く。「ほれ見てみい,何も起こらんやろ?ただの偶然や。」 その時だった。Aさんが車から降りようとした瞬間,後ろから猛スピードで来るバイクに気付かず,首を跳ねられて即死した。それを横で見ていた母親は絶叫して泣き出した。 ここで番組は中断。スタジオが慌ただしくなる。鶴瓶も動揺を隠しきれない。 その時だった,スタジオの扉が開きAさんの母親が現れた。「娘を返して下さい!!」泣きながら現れた彼女の手にはAさんの生首がぶら下がっていた。 この事件で番組は打ち切り。このことは業界でも口に出してはならない掟となった。 鶴瓶が一時期テレビに出ていなかったのはこの為である。
下男
ある時、仕事仲間の1人の家でみんなで飲んだりしてはしゃいですごしてました。
みんなが帰ろうとしたとき、遊びに来た先輩が泊まるといったので先輩はベッドの隣に布団を敷いて寝ることにしました。 夜になり、眠り始めたころ先輩がベッドで寝てた後輩を起こしていいました。 「ちょっとあったかいものが飲みたいからコンビニ行こ」 後輩はなんでこんな夜中にコンビニに行かなくちゃ行けないのか疑問に思いつつ外へでました。 歩いてると先輩はコンビニとは反対の方向へ行きます。 「せ、先輩、コンビニあっちですよ?」 「静かに!交番に行くわよ」後輩は訳が分かりません。 「何でですか!?」 『私、見たのよ。ベッドの下に斧を持った男の人がいるのを!』 その後、警察がアパートを調べるとベットの下に斧があるのを見た
なまえ
自分(女)の名前で検索をかけてみた。
すると十数件、同姓同名の人たちが検索に引っかかった。 研究者や会社の経営者、同じ名前でありながら全然別の生活をしている人たち。 その中に「○○○○○(自分の名前)のページ」というHPがあった。 それはプロフィール、BBSだけの初心者が作った感じのよくある個人のHPだった。 プロフィールを見ると、自分と同じ歳であり、趣味なども良く似ている。 BBSなどを見ると、常連っぽい人が5~6人いるらしく、この手のHPとしてはまあまあ流行ってる感じだった。 何となくお気に入りにして、時々見るようにした。 しばらくすると、コンテンツに日記が増えた。 日記は、まあ、そのへんのサイトによくある内容の薄い日記だ。 今日は暑かったとか、日本がサッカー勝ったとか、そんな感じのだった。 ある時、日記の内容が自分の生活とよく似ていることに気づいた。 始めに気づいたのは野球観戦に行ったときだ。その日、そのサイトの管理人も同じ球場に行ったらしい。 その時はもちろん偶然だなとしか思わなかった。球場には何万人もの人間が行くのだから。 次の日の、日記は会社でミスをしたことについて書いてあった。 私もその日、会社でミスをして少々落ち込んでいた。 次の日も、その次の日も、よく見ると日記の内容はまるで自分の生活を書かれているようだった。 大半は「カレーを食べた」とか「CDを買った」など対した偶然ではない。 しかし、それが何ヶ月も続くと気味が悪くなってきた。 ある日、掲示板を見ると、常連たちが管理人の誕生日を祝っていた。 その日は私も誕生日だ。 それでいよいよ怖くなってきて初めて掲示板に書き込みすることにした。 しかし、書き込みしようとしても、名前や内容を書くところに文字が打てない。 色々やってみるが書き込めないどころか文字すら打てない。 「おかしいな?」と思っていると、あることに気づいた。 それは掲示板ではなく、ただのページだった。 つまり、一人の人間が掲示板っぽく見せかけて作った一つのページだったのだ。 「いったい何のためにこんなこと…」とすごく怖くなり、管理人にメールを打った。 「初めまして。私は貴方と同姓同名の人間で、よくこの~」のような当たり障りのないメールだ。 そして次の日、そのページを見ると、全て消されていた。 メールボックスには一通 「見つかった」 という返信があった。
山岳部
透は山岳部所属。友人3人と山登りに来たが、仲間たちとはぐれてしまう。
最悪なことに天気は崩れ、やがて暴風雨となった。 透は奇跡的に仲間と再会するが、下山は無理なので、 途中で見つけた粗末な山小屋に避難することにした。 山小屋は12畳くらいの広さだ。真正面にトイレのドアがあり、 入り口のドアの脇に大きなガラス窓がはまっている。 部屋の真ん中にぶら下がっている大きな裸電球のほか、部屋には何もない。 やがて夜になったが、嵐はますますひどくなっているようで、とても外には出られない。 どうやらここで一晩を過ごすしかないようだ。 透の服はびしょ濡れだった。 小屋はすきま風がひどく、ひゅうひゅうと冷たい風が流れてくる。 夜が完全にふけると恐ろしいほど気温が下がった。 このまま寝たら風邪をひくだろう。 肺炎を誘発したり、最悪死んでしまうかもしれない。 透はガタガタ震えながら、必死で眠るまいと努力する。 幸一がある提案をする。部屋の四隅に一人ずつが寝る。 一人が右隣りの隅へ歩いていき、そこに寝ている者を起こす。 起こされた者はまた右隣りの者を起こしにいく。 そうすると必ず誰かが目を覚ましていることになるのだ。 電気が消された。だがもともと透はひどく怖がりなので、疲れているのに眠れない。 余計なことを考えているうち誰かに身体を揺らされた。 左隣の弘明だろう。透は大輔を起こしにいく。 それを二度ほど繰り返してから、透はある事実に気づいて絶叫する。 このローテーションは5人いないと無理だ。 部屋の四隅に一人づついる。 一人目が二人目の場所へ移動し、二人目が三人目の場所へ移動し、 三人目が四人目の場所へ移動する。四人目が一人目の場所へ行ったときには、 一人目は二人目の場所へずれているから、そこは空白でなければならない筈だ。 透は幽霊がいる!幽霊がいる!と言って大騒ぎを始める。 ところが仲間は落ち着いたものだった。 幽霊なんかはいないと相手にしようとしない。 そのうちに寒さのせいだろう、「トイレに行きたい」と幸一が言うと、 その言葉で尿意をもよおされたか、三人がドアをあけ、互いに譲り合いながら用を足す。 透はひとり離れて部屋の隅で考えを巡らせる。 自分を起こしたのは弘明だったのだろうか? あるいは、彼が起こしたのは本当に大輔か? 肉の感触はあった。 だが幽霊はいなくてはならない。 そう考えるうち、透は、このうちの誰かが幽霊なのではないか・・・と思い始める。 実はもう死んでいて・・・。透は身を震わせる。 そういえば自分は仲間とはぐれていたのだ。 ばらばらになった四人を探し出したのは大輔だ。 だがあの嵐の中、そんなことが起こりうるだろうか? 四人が再び合流するなどという可能性は・・ ・。三人ならまだしも。 四人は電球をつけて、車座になって座る。 黄色い明かりが四人の顔を照らし出す。 しばらくの沈黙を破って幸一が口を開く。 「この中に・・・死んだ人間がいるな?」 弘明が大笑いを始める。 馬鹿げた話だと一蹴して相手にしようとしない。 だが幸一は平然として、そう言うのはお前が死人だからだろう、と言う。 弘明が腹を立てる。 温厚な大輔がまあまあと二人をなだめる。 嵐の中、自分が見つけたのは、間違いなく生きている三人だったと断言する。 透がはっと顔を上げる。三人を見つけたのは必ず大輔だった・・・あの状況で? そんなことが普通の人間にできるだろうか。 可能だったのは、大輔がもう死んでいるからではないのか・・・? そう考え出すと、誰もが怪しい。 冷笑的な弘明は怪しい。 変に落ち着いている幸一も怪しい。 大輔も怪しい。透は言う。 何とか幽霊であることを――あるいは、ないことを――証明する手段はないものかと。 幽霊は手が冷たい筈だ、と大輔が言う。幸一は鼻で笑う。 全員の手足が冷え切っているさ、と。お互いに触りあったがみな氷のように冷たい。 顔色を見ようにも、黄色い光の下だし、だいいち光がもっと強くても、全員の顔色は決まって青白いだろう。 肉の感触は当てにならない。 いま握った手は明らかに弾力があったし、 それはさっきゆり起こしたとき、あるいはゆり起こされたときに明白な筈だった。 それ以外に証明の方法は?大輔がぼそりと言う。 「そう言えば、死んだ人間は、鏡に写らないっていうよね?」 それを聞いて弘明がけたけた笑う。幸一が彼をにらみつける。 「たしか、トイレに小さな鏡があったな」と幸一。 「いいぜ俺は。写るかどうか確かめても」 苛立った口調で弘明が言う。 「だいたい、お前らはみんな怪しいんだ。俺は、俺が生身の人間だ ってことを知ってる。俺は幽霊じゃない。確かなのはそれだけだ」 幸一が鼻で笑う。「どうだか」 二人がつかみあいの喧嘩を始める。仲介に入った透を、弘明が弾き飛ばす。 「大体な!お前が一番怪しいんだよ!」 透はぞっとする。三人の視線が、いっせいに透の身に注がれる。 「そうだ」幸一が落ち着いた声で言う。 「一番怪しいのは透だ」 「何で?」声が震える。「何でそんなことを?」 「さっきみんながトイレに行った・・・遅れて一人で入ったのはお前だ」 「それが・・・?」唾を飲み込む。 「お前は誰とも一緒に入ろうとしなかった。何故だ・・・?トイレには鏡があるからだ。 お前は、お前の姿が鏡に写らないことを、他の誰にも知られたくなかったんだ」 「そんな馬鹿な!」透は笑おうとしたが、うまくいかなかった。 「じゃあ何で、一緒に行かなかった?」 「・・・狭いし、考えごとを・・・」 「怖くなかったのか?俺だって怖かったのに」と弘明。 「そうだ・・・人一倍怖がりの君がね」と大輔。 三人の目が、透に注がれていた。嘘だ、と透は思った。 自分は生きてる・・・ それは自分が知っている。・・・だが本当か・・・? 本当に自分は生きているのだろうか・・・? 仲間とはぐれたときのことを考えた。 大輔が見つけてくれるまで自分は何をしていたのか?覚えがない。 自分は死ぬのだ、と絶望にかられなかったか? その時、本当に死んでいたのではないか? 自分では気づかないだけで・・・ 崖から落ちるか、あるいは雷に打たれて、死んでいるのではないか? この手の冷たさは、気温のせいか? ずっと肌寒いのは何故だ? お前は自分が生きていると、本当に言い切れるのか・・・? どーんと雷がなり、後ろの窓ガラスがびりびりと震えた。 三人の凍るような視線に耐えられず、透は振り返った。 電球の明かりを反射して、窓ガラスは部屋全体を写し出していた。 鏡のように。そして透は絶叫した。 三人の目線の意味に気づいたから。 凍るような視線・・・ ガラスに写っていたのは、透だけだった。
絆創膏
幼稚園のころ、ころんでひっかき傷つくって泣いてたら同じクラスの女の子に絆創膏をもらったんだ。
金属の箱に入ったヤツ。5枚ぐらいあった。「全部あげる。無駄使いしちゃだめよ」って。 家に帰っておふくろに「絆創膏?ケガしたの?」って言われたんで剥がしてみせた。 ケガなんてどこにもなくなってる。不思議だったけど絆創膏のパワーだと信じた。 何日かして朝御飯のとき自分のお気に入りの茶碗にヒビが入ってるのを発見。 ガキの浅知恵だよね。ヒビに絆創膏はってみたんだ。 ・・・・・・夕飯のときにはがしたら直ってた。 手押し車にアヒルがついてるおもちゃ。アヒルの首が取れちゃったんだけど 絆創膏はっておいたらやっぱり直った。 大切に使わなきゃ、とさすがに事の重大さに気づいた矢先、うちの猫のヤーヤが車にひかれた。 残ってた絆創膏全部はって、毛布をかけて幼稚園休んで看病した。 泣き疲れて寝ちゃったんだよね。ヤーヤに顔をなめられて目を覚ました。 治ってたんだ。傷なんか痕すら残ってない。明日幼稚園いったらミヤちゃんにお礼言わなきゃ。 「絆創膏くれてありがとう」って。 幼稚園行って気づいた。ミヤちゃんなんて女の子はいない。 絆創膏をもらった時以外に彼女をみたことなんてなかった。 なのに僕は彼女をみたときミヤちゃんだとなぜだか思った。 そういえばヤーヤを産んですぐに死んでしまった母猫もミヤだった。
赤福
伊勢土産名物「赤福餅」は日持ちがしない商品であるため、
売れ残ると、中の餡子を取り除いてから三角形にして醤油をつけて焼き上げる。 そうすると、みんな食べたことのある「おにぎりせんべい」となって 再びお店に並ぶこととなる。「おにぎりせんべい」のあのおいしさは、 「赤福餅」に餡子が染みているからだとか・・・。 | カテゴリー
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