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フォークロア、都市伝説、噂話などをネット上の掲示板から主に集めています。宝箱をあけてみますか?
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怪人アンサー
携帯を持った集団が輪を作り
みんなで自分の携帯の番号に電話をかけると、
普通は繋がらないのにある一人だけは繋がってしまいます。
その相手こそが正に怪人アンサーその人です。
彼は全ての質問の答えを知る者であり、

問えば必ず正しい答えを教えてくれます。
しかしながら、やはり対価は必要であり一人だけが
逆にアンサーから質問を受けます。
それは「1兆時間後の天気」などとんでもない質問ですが
答えなければならず、失敗すれば回答者が命を奪われるそうです。
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PCの伝承
パソコンからある掲示板に向かう。
アングラ混じりの掲示板に書き込む。
その後、どこでもいいので広いところで右回りに8、左に6回体を回す。
次に夕暮れ時、東にむかって「67・81・50」
と唱える。

それから20分が経過すると、自宅TVの映像が乱れはじめる。
しばらく音量を上げたままチャンネルをかえないでいると、電話がかかってくる。
受話器を取ると無言。40秒で切れる。

TVを再度見る。27秒して何もなかったらTVを消し、電話の受話器を取る。
しばらくすると受話器から少女の声が流れてくる。
「北に緑。南に赤。されば白と青は何処か。」

答えられる人はいません。
結婚相手
用意するものは、三本の蝋燭と箱膳(自分のもの)、
水を張った桶、カミソリか小刀、手ぬぐい。

時間は、満月の深夜
燭台を三角になるように、箱膳を囲み、尖った場所の対角の位置に座る。
その際、頭に手ぬぐいを被り、その端と一緒にカミソリか、
小刀の刃をくわえる。

『水神様 水神様。
 私は、○×村の田吾作さんと結婚してもいいのでしょうか?
 水神様、水神様、お教えください。』

と、唱えると、結婚して大丈夫ならば、意中の人の、
大丈夫でなければ、何も写らないというものである。
このあと、娘が誰を選んだかは、不明である。
くねくね
これは小さい頃、秋田にある祖母の実家に帰省した時の事である。
年に一度のお盆にしか訪れる事のない祖母の家に着いた僕は、
早速大はしゃぎで兄と外に 遊びに行った。
都会とは違い、空気が断然うまい。僕は、爽やかな風を浴びながら、
兄と 田んぼの周りを駆け回った。
そして、日が登りきり、真昼に差し掛かった頃、ピタリと風か止んだ。
と思ったら、気持ち悪いぐらいの生緩い風が吹いてきた。
僕は、『ただでさえ暑いのに、何でこんな暖かい風が吹いてくるんだよ!』
と、さっきの爽快感を奪われた事で少し機嫌悪そうに言い放った。

すると、兄は、さっきから別な方向を見ている。
その方向には案山子(かかし)がある。『あの案山子がどうしたの?』と
兄に聞くと、兄は『いや、その向こうだ』と言って、
ますます目を凝らして見ている。僕も気になり、
田んぼのずっと向こうをジーッと見た。すると、確かに見える。
何だ…あれは。

遠くからだからよく分からないが、人ぐらいの大きさの白い物体が、
くねくねと動いている。
しかも周りには田んぼがあるだけ。近くに人がいるわけでもない。
僕は一瞬奇妙に感じたが、ひとまずこう解釈した。
『あれ、新種の案山子(かかし)じゃない?きっと!
今まで動く案山子なんか無かったから、農家の人か誰かが考えたんだ!
多分さっきから吹いてる風で動いてるんだよ!』
兄は、僕のズバリ的確な解釈に納得した表情だったが、
その表情は一瞬で消えた。風がピタリと止んだのだ。
しかし例の白い物体は相変わらずくねくねと動いている。
兄は『おい…まだ動いてるぞ…あれは一体何なんだ?』と
驚いた口調で言い、気になってしょうがなかったのか、
兄は家に戻り、双眼鏡を持って再び現場にきた。
兄は、少々ワクワクした様子で、
『最初俺が見てみるから、お前は少し待ってろよー!』と言い、
はりきって双眼鏡を覗いた。

すると、急に兄の顔に変化が生じた。みるみる真っ青になっていき、
冷や汗をだくだく流して、ついには持ってる双眼鏡を落とした。
僕は、兄の変貌ぶりを恐れながらも、兄に聞いてみた。『何だったの?』
兄はゆっくり答えた。 『わカらナいホうガいイ……』
すでに兄の声では無かった。兄はそのままヒタヒタと家に戻っていった。
僕は、すぐさま兄を真っ青にしたあの白い物体を見てやろうと、
落ちてる双眼鏡を取ろうとしたが、兄の言葉を聞いたせいか、
見る勇気が無い。しかし気になる。
遠くから見たら、ただ白い物体が奇妙にくねくねと動いているだけだ。
少し奇妙だが、それ以上の恐怖感は起こらない。
しかし、兄は…。よし、見るしかない。どんな物が兄に恐怖を与えたのか、
自分の目で確かめてやる!僕は、落ちてる双眼鏡を取って覗こうとした。

その時、祖父がすごいあせった様子でこっちに走ってきた。
僕が『どうしたの?』と尋ねる前にすごい勢いで祖父が、
『あの白い物体を見てはならん!見たのか!お前、その双眼鏡で見たのか!』
と迫ってきた。僕は『いや…まだ…』と少しキョドった感じで答えたら、
祖父は『よかった…』 と言い、安心した様子でその場に泣き崩れた。
僕は、わけの分からないまま、家に戻された。

帰ると、みんな泣いている。僕の事で?いや、違う。
よく見ると、兄だけ狂ったように笑いながら、
まるであの白い物体のようにくねくね、くねくねと乱舞している。
僕は、その兄の姿に、あの白い物体よりもすごい恐怖感を覚えた。
そして家に帰る日、祖母がこう言った。
『兄はここに置いといた方が暮らしやすいだろう。あっちだと、狭いし、
世間の事を考えたら数日も持たん…うちに置いといて、何年か経ってから、
田んぼに放してやるのが一番だ…。』
僕はその言葉を聞き、大声で泣き叫んだ。
以前の兄の姿は、もう、無い。また来年実家に行った時に会ったとしても、
それはもう兄ではない。何でこんな事に…
ついこの前まで仲良く遊んでたのに、何で…。
僕は、必死に涙を拭い、車に乗って、実家を離れた。

祖父たちが手を振ってる中で、変わり果てた兄が、
一瞬、僕に手を振ったように見えた。
僕は、遠ざかってゆく中、兄の表情を見ようと、
双眼鏡で覗いたら、兄は、確かに泣いていた。
表情は笑っていたが、今まで兄が一度も見せなかったような、
最初で最後の悲しい笑顔だった。
そして、すぐ曲がり角を曲がったときにもう兄の姿は見えなくなったが、
僕は涙を流しながらずっと双眼鏡を覗き続けた。
『いつか…元に戻るよね…』そう思って、兄の元の姿を懐かしみながら、
緑が一面に広がる田んぼを見晴らしていた。そして、兄との思い出を
回想しながら、ただ双眼鏡を覗いていた。
…その時だった。
見てはいけないと分かっている物を、間近で見てしまったのだ。

『くねくね』

巨大イノシシ


アラバマ州モントゴメリー――
アラバマ州で父親と一緒に狩猟した11歳少年が短銃で
体重約477キロという「巨大イノシシ」を射止めた。

50口径の短銃が武器で、イノシシに計8発撃ち込んだが、
まだ死なずに逃走。
これを約3時間にわたって追い掛け、至近距離からとどめの
一発を放ったという。
このサイトについて
フォークロア、古く伝わる風習・伝承、都市伝説…

都市という割と近代的な社会構造の中で生まれる真偽のはっきりしない噂 

この世界、さまざまな不思議が溢れているのに気がついていますか? 



それを個人的趣味で集めていきます。

掲示板からの転載などもあるので 、掲載不可の場合ご連絡いただけると幸いです。

よろしくお願いします。

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友達からきいたのですが…
知り合いの体験した話ですが…

必ずこういう接頭語がつくのがこういう話の特徴ですね。
都市伝説考察もいずれ行いたいと思います。
コメント

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