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サン・ジェルマン伯爵
世界史のあちらこちらに不思議な逸話を残す「世界史上もっとも謎に包まれた人物」として有名である。
様々な年代にヨーロッパ各所に現れたというサン・ジェルマン伯爵。
「不死の超人」と呼ばれる彼が初めて記録に現れるのは、1710年に書かれた作曲家ジャン・フィリップ・ラモーの日記である。

ラモーの記述によると、1710年当時のサン・ジェルマン伯爵は、50歳前後に見えたそうだ。 しかし、それから25年後の1735年にオランダのハーグにいたとされる彼は、25歳前後だったと記録されているという。これらの記述に間違いがないとすれば、彼の年齢は逆行していることになる。

サン・ジェルマン伯爵の年齢の記述には不思議なものが多く、生まれた年も不明であるため、「年を取らない超人」、「不老不死の秘術を知る錬金術師」、「時空を行き来するタイムトラベラー」と噂されている。

サンジェルマン伯爵は、自分の年齢を300歳とも2000歳とも4000歳とも言っていた。

サン・ジェルマン伯爵は昼食会でも晩餐会でも食事をしなかった。不思議に思い本人に訊ねると、「私は不老不死なので、霊薬を口にする以外は食事を必要としないのです。」と言った。 

紀元前の人物として知られるソロモン王やシバの女王とも面識があると言っていた。

サン・ジェルマン伯爵の使用人も「私がお仕えしてからまだ500年しか経っていません。」と言っていた。

中世のイギリス国王であるリチャード獅子王のことを親しげに語り、十字軍で一緒に戦った“思い出話”をなつかそうに語っていた。

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