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殺生石
栃木県那須湯本温泉付近にある溶岩。

鳥羽上皇が寵愛した空想の女性、玉藻前(白面金毛九尾の狐の化身)が正体をあらわし、数万の軍勢によって殺害され、石となったという逸話がある。また、その後玄翁和尚によって打ち砕かれ、そのかけらが全国3ヶ所の高田と呼ばれる地に飛散したという。

この岩は、近くから硫化水素や亜硫酸ガス、そして砒素などの有毒ガスが噴出しているため、近づく人や動物などを殺したことから、生き物を殺す石という意味から転じて、その名がついた。


殺生石(栃木県那須町)を訪ねたら、迷彩服姿で何やら話をしている人がいました。こんなところで、携帯電話で仕事の話をしているのかと思ったのですが、ちょっと聞こえてきた話は、「キツネが目の前に1匹、上に2匹。ウサギ何匹。カラスも……」と言っています。

 ところが、友人も含め私と一緒に居た誰にも、動物たちは見えません。「何をしているの?」と、しばらくそばで見ていましたが、依然何も見えず何もわからず仕舞い……。
その人は、殺生石付近に生息するキツネとウサギの保護・管理をしている、とのことでした。
殺生石付近には、キツネの他にウサギも生息していて、この時期、キツネは間もなく巣作りをするとのこと。ところが、生まれた子どもが動き出して殺生石付近にやってくると、たちまち命を失ってしまいます。

帰宅後、色々と調べてみましたが、この活動をしている団体を見つけることもできませんでした。

本当は何をみているのでしょう?
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僕も見ました

初めまして。殺生石を調べていて、こちらの記事を拝見致しました。今日殺生石を見てきたのですが、僕もその迷彩服の男性に合いました。トランシーバーで「おい、動いてるぞ、大丈夫か?…」など言ってました。僕を含め周りの人が、何事かとその男性に注目すると、男性は喋り始めました。殺生石に迷い込んで来るキツネを保護して、那須どうぶつ王国に持って行き、つがいにして山に放すとのこと。とはいえ、周りの人誰もキツネの姿は確認できませんでした。キツネを捕まえる為に周りを5人の仲間が囲んでいると言っていましたが、その人達も見えず。あと殺生石の周りに4体の死骸があるとも言ってましたが、それも確認できず。何も確認できないので、少し疑念も浮かびましたが、ほとんど男性の話を信じてしまってました。確かにあの男性は何を見ていたんでしょうね?
コメント

コメントありがとうございます。
これは実際に自分も見ました。帽子をかぶってトランシーバーで話している男性でしたが、あまりにもあやしく浮いた存在でしたね。
見回すも動物の影もなく、仲間という人もいない様子…
その保護団体が本当にあるのか疑問です…。
コメント

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