×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
フォークロア、都市伝説、噂話などをネット上の掲示板から主に集めています。宝箱をあけてみますか?
![]() ![]()
カスタム検索
| |
大麻
世界遺産の知床半島など自然が色濃く残っている北海道東部の某国立公園には
困った問題がある。 北海道は大麻が自生していることで知られているが、 その国立公園を含む一帯は空き地のタンポポのように繁茂している状態である。 観光用の遊歩道沿いにも普通に見られ、観光客の中には大麻を持っていく者や、 大麻ツアーと称して道外からそれを目的に訪れる者も居おり、毎年逮捕者を出している。 この事態に地元警察は大麻撲滅を掲げて毎年駆除を行っているが、 広大な公園に広まりきった大麻を根こそぎ駆除することは到底できず、 野放しに等しい状態となっているようだ。 某動物王国があったのもこの辺りで、例のあの人もそれの愛好家で 育種までしているいう噂もあるようだ。 PR
ノストラダムス
かつてノス○ラダムスの大予言という映画が作られた。
ちょうど同名の本が一大ブームを起こしていた頃で、 特撮映画に強い東宝が破格の予算をかけて作ったのだが、 事情によりいまはビデオ・DVD化されていない。 たまたま視聴する機会があったのだが、それも納得。 核実験による放射能で発狂した人間、ラストシーンに登場する、 核戦争後の荒廃した地球に生きる、 人間と猿をくっつけたような進化を遂げた人間…(放射能に 対する耐性ができている。そのためか、原○症のように頭がボコボコに)。 これだけの描写があるため、さまざまな団体から抗議を受けて封印されてしまった。 それでなくとも、不気味なナレーション、強い紫外線に焼かれる人間、 集団自殺する若者たち、極端な差別発言連発の主人公など、 トラウマ必至の映画だった。
くれよん
私の妻は、二週間前に病死しました。
妻の死は、私の一人息子にとって、あまりにも悲しい出来事だったのでしょう。 いつも素直で、明るく元気だった息子は、妻が死んだ時、 泣きながら妻の亡骸から離れようとしませんでした。 それ以来、私の息子は口数が少なくなり、 いつも一人でブロック遊びばかりをするようになったのです。 また、妻が死んでからの息子は、毎日おねしょをするようにもなりました。 それでも私は、「時間が経てば、息子も心の傷が癒え、昔の元気を取り戻すだろう」と、 楽観的に考えるよう努めていたのです。 そして、私は毎日、息子に明るく接するようにしていました。 でも、私には仕事もあり、息子と一緒にいられる時間が限られていたのです。 私はそれが歯がゆくて、会社でも息子を心配するあまり、 仕事で致命的な失敗をすることもありました。 そんなある日、私が会社から帰宅すると、 何と息子が、灯油を手ですくい舐めていたのです。 私は慌てて、息子を叱り付けてしまいました。 でも、それからも息子の奇行は、修まらなかったのです。 おさまるどころか、息子の奇行は、どんどんとエスカレートしていきました。 砂や粘土を食べたり、クレヨンを食べたりと、 とにかく息子は、何を食べるか分からない状態だったのです。 私はやむを得ず、息子が変な物を口に入れないよう部屋に閉じこめ、 会社に行きました。 「仕事が終わったら、すぐに病院へ連れて行こう」 私は、そう考えていたのです。 でも、それが間違いでした。 私が息子の所に来た時、 すでに息子は死んでいたのです。 息子は部屋中に「おとうさん だして」と書いていました。 息子は飲み込んでいたクレヨンを吐き出し、そのクレヨンを使って書いていたのです。 息子は、さぞかし寂しく不安な気持ちだった事でしょう。 私はすぐに、息子の亡骸を部屋から出して上げました。 そして私は、 「ごめんな」 「ごめんな」 と泣きながら、何度も息子に呟き続けたのです。 息子の葬式中も私は、息子に対して申し訳ない気持ちで、いっぱいでした。 だから私は、息子が安らかに成仏できるよう懸命に祈ったのです。 でも、無駄でした。 息子は、まだ成仏できずにいます。 その後も、息子を閉じこめた部屋から、声が聞こえました。 「おとうさん だして」 「おとうさん だして」 と、息子の声が・・・。 息子は、部屋中に「おとうさん だして」と書いていました。 椅子に登り、高い所にまで・・・。 そして息子は、椅子から滑り落ち、恐怖のあまり目を堅く瞑ったまま、 死んでしまったのです。 私は息子の声に耐えられず、家を売りました。 そして、今でも私は、息子を閉じこめた部屋に近付く事がありません。 きっと息子は、今でも目を閉じたまま、出口も分からずに叫び続けているでしょう。 「おとうさん だして」と・・・。
牛の首
明治初期、廃藩置県に伴って、全国の検地と人口調査が行われた。これは地価に基づく定額金納制度と、徴兵による常備軍を確立するためであった。
東北地方において、廃墟となった村を調査した役人は、大木の根本に埋められた大量の人骨と牛の頭らしき動物の骨を発見した。調査台帳には特記事項としてその数を記し、 検地を終えると、そこから一番近い南村へと調査を移した。 その南村での調査を終え、村はずれにある宿に泊まった役人は、この村に来る前に出くわした、不可解な骨のことを夕食の席で、宿の主人に尋ねた。 宿の主人は、関係あるかどうかは分からないが・・・と前置きをして次の話を語っ た。 以下はその言葉を書き取ったものであります。 天保3年より数年にわたり大飢饉が襲った。俗に言われる天保の大飢饉である。 当時の農書によると「倒れた馬にかぶりついて生肉を食い、行き倒れとなった死体を野犬や鳥が食いちぎる。親子兄弟においては、情けもなく、食物を奪い合い、畜生道 にも劣る」といった悲惨な状況であった。 天保4年の晩秋、夜も更けた頃、この南村に異形の者が迷い込んできた。 ふらふらとさまよい歩くその躰は人であるが、頭部はまさしく牛のそれであった。 数人の村人がつかまえようとしたその時、松明を手にした隣村のものが十数人現れ、鬼気迫る形相にて、 「牛追いの祭りじゃ、他言は無用」 と口々に叫びながら、その異形の者を捕らえ、闇に消えていった。 翌日には村中でその話がひそひそと広がったが、誰も隣村まで確認しにいく者はいなかった。また、その日食うものもない飢饉の有様では、実際にそれどころではなかた。 翌年には、秋田藩より徳政令が出され、年貢の軽減が行われた。 その折に隣村まで行った者の話によると、すでにその村に人や家畜の気配はなかったとのことだった。それ以後、「牛の村」とその村は呼ばれたが、近づく者もおらず、今は久しく、その名を呼ぶ者もいない。 重苦しい雰囲気の中で宿の主人は話し終え、そそくさと後片づけのために席を立った。 役人はその場での解釈は避け、役所に戻り、調査台帳をまとめ終えた頃、懇意にしていた職場の先輩に意見を求めた。 先輩は天保年間の村民台帳を調べながら考えを述べた。 大飢饉の時には、餓死した者を家族が食した例は聞いたことがある。 しかし、その大木のあった村では、遺骸だけではなく、弱った者から食らったのであろう。 そして生き人を食らう罪悪感を少しでも減らすため、牛追いの祭りと称し、牛の頭皮をかぶせた者を狩ったのではなかろうか。 おまえの見た人骨の数を考えるとほぼその村全員に相当する。 牛骨も家畜の数と一致する。 飢饉の悲惨さは筆舌に尽くしがたい。 村民はもちろん親兄弟も、凄まじき修羅と化し、その様はもはや人の営みとは呼べぬものであったろう。 このことは誰にも語らず、その村の記録は破棄し、廃村として届けよ。 また南村に咎を求めることもできまい。 人が食い合う悲惨さは繰り返されてはならないが、この事が話されるのもはばかりあることであろう。 この言葉を深く胸に受け止めた役人は、それ以後、誰にもこの話は語らず、心の奥底にしまい込んだ。 日露戦争が激化する頃、病の床についたこの男は、戦乱の世を憂い、枕元に孫たちを呼び寄せ、切々とこの話を語ったという。 この孫の中の一人が、自分である。 当時は気づかなかったが、祖父が亡くなった後に分かったことがあった。 何の関係もないと思われた南村の者が、隣村の民全員を牛追いの祭りと称して狩り、食らったのが真実である。そうでなければ全員の骨を誰が埋められるものか・・・
盗撮
ある4人家族がとある地方の旅館に宿泊。深夜に娘か母親が
トイレで惨殺されているのが発見された。 全身を刃物で滅多刺しにされ、顔面は誰だか判別がつかなくなる程 斬り付けられていた。死体には舌がなかった。 トイレには格子のついた幅30・、高さ10・程の窓と小さな通風孔があったが、 とても人の入れる大きさではない。 カギもかけられていた。誰がどこから侵入してきたのか・・・。 警察はその旅館を経営している夫婦、その息子、近辺の変質者などを 聴取したが、現場が密室だったこともあり、迷宮入りになるかと 思われたが、ある日、旅館経営者夫婦に付き添われたその息子が署に出頭。 「近所の目もあり、なかなか正直に話すことができなかったが、 とんでもないことになったので、お話します」 「息子は盗撮が趣味で再三注意していましたが、事件当夜もビデオカメラで 天井裏から個室を撮影していていたのです。撮影していると格子のはまっている 小窓のガラスが開き、ガラスの破片を持った小さな・・・、いや、 このビデオテープに一部始終がはいっていますので・・・。」 息子はビデオテープについて訪ねられると、恐怖が蘇ったのか半狂乱に。 精神に異常をきたすほどの何かがこのテープに入っているのかと思い、 捜査員達もテープを再生するのを恐れた。 そのテープには排尿する女性を俯瞰で撮影した映像が収っていた。 和式便器にしゃがんでいた女性が立ち上がろうとしたその時、 小窓からガラスの破片らしきものを握った小さな、15~20・程の 老婆が音もなく飛び込んできた。女性は悲鳴をあげる間もなく 咽を掻き斬られ、そして顔中を、体中を斬り付けられ・・・。 女性が息絶えると、小さな老婆は死体から舌と頭皮の一部を切り取り、天井を見上げ、 「次はおまえだよ」 と言って小窓から出て行った・・・。舌と、髪の毛のついた頭皮とを持って。 捜査員の中には、嘔吐するもの、泣き出すもの、恐怖の余り失禁する 者もいたという。結局事件は未解決のままだが、警視庁に、件のビデオテープが 今なお保管されていると言う。
みっきー
私が高校生だった当時ダンスが流行っていて、私は仲のいい友達(K)と卒業した後ダンス専門学校に通いました。
Kは昔から運動神経がよくってすぐに上のクラスへ上がっていきました。 ダンスの世界は現場が命なので学校に通いながら仕事の依頼を受けることが多く、 Kは学校に入って3ヶ月というスピードでいきなり仕事を依頼されました。周囲もKの才能を認めていて次から次と仕事がきました。 ある日ディズニーファンタジアの仕事がきました。 ディズニーが大好きなKはとても喜んでいて毎日楽しみにしていました。彼女はベテランのダンサーを差し置いて一番人気のミッキー役に。 決まったときはスゴク嬉しそうで「今度見に来てね」と言って無料パスをくれました。 ある休みの日、一人で遊びに行きました。前もってKに連絡して待ち合わせしてたんですがなかなかKが来ません。 3、40分たった頃、Kが泣きながら現れました。事情を聞くとのミッキー役に選ばれたことでイジメにあっているとのことでした。 もう辞めたい、というKに「あんなにやりたがっていたのにもったいないよ、もう少し続けたら?」 と私は言いました。ケド、あとあとになって言うんじゃなかったとすごく後悔しました。 まさかあんなことになるとは思わなかったし単純に実際は励ましたつもりだったんです。 なんとか元気になったKはパレード前、「始まったらピース2回するから」と笑顔で言ってくれました。 夕方に入り、いよいよパレードが始まりました。 とてもキレイで見とれていたんですがふと気づきました。いつまでたってもミッキーが来ません。 なんか他の動物たちも少ないようでした。 胸騒ぎがした私はさっきまでいたダンサー達の控え室に急ぎました。しばらくすると言い争っている声がしました。 Kと複数の先輩ダンサーでした。イジメられていたというのは本当でした。 周りを囲まれながらもパレードに穴は空けられない、 そういってKがミッキーの顔をかぶって立ち去ろうとしたとき、 先輩の一人が近くにあった魔法使いのホウキのようなものでKの頭を殴ったのです。 Kは階段の下の方にいた私の前まで転げ落ちてきました。 びっくりはしたんですが幸い、ミッキーの顔をかぶっていたので大事には至らないととっさに思いました。 ミッキーの顔は近くに転げ落ちていましたがそんなことよりKのところに駆け寄りました。 今でも・・思い出すんですが・・・。どうしてもKの事を考えるとあの時のことは忘れられません・・・。 Kは衝撃で着ぐるみの中に埋まっていたようでした・・・。 ゆっくり抱き起こしたその体には・・頭がありませんでした・・・。 声が出ませんでした。 けれど私はスグに近くにあったミッキーの顔の方に走りました。何かまだ可能性を感じていたからです。 本当に信じられませんでした。 あるはずの頭が・・ないのです。 ただならぬ雰囲気と後味の悪い顔をしながら先輩たちが降りてきました。 ものすごい悲鳴が響きわたるなか、私は必死に首を探しました。先輩たちも恐る恐る探し始めました。 しばらくすると誰が知らせたのか警察が来ました。 私は夢中でしたが気がつくとあたりはお客さんも帰って真っ暗になっていました。 ふと我に返るとさっきの出来事が恐くなって私は気を失ってしまいました。 気がつくと自宅の自分の部屋に寝かされていました。 気がついた後、なんだかとても悲しくなりました。Kのことを考えると涙が止まりません。 外に目をやるともう星が出ていました。 私はずっと泣いていたので顔を洗おうと下に降りようと思いました。 その時、ふと窓に目をやると・・・。 そこには・・・赤く染まったミッキーが・・・。 何度も何度もピースを繰り返していました・・・。 風の噂で夜のディズニーの控え室では首を求めさまよい歩くミッキーが出たそうです・・・。 それ以来ディズニーランドではミッキーの役をする人がいなくなったと聞きましたが ちゃんとお祓いをすませて以降は何事も起こってはいないみたいです。
リカ
茨城の工場で機械が故障して3本足のリカちゃん人形が製造されてしまったという。
その人形はいったんは市場に流通したものの、 工場関係者の手で回収された。 しかし、何体かはいまだに回収されないままだという。 ある女性がトイレに入ったとき、個室内にリカちゃん人形が転がっていた。 そんな場所に人形が落ちているのを不審に思って拾い上げてみると、 その人形には土気色をした3本目の足がついていた。 思わず人形を落とすと、そのリカちゃんはリカちゃん電話と同じ声で 「私、リカちゃん。でも呪われてるの」と繰り返した。 女性は恐怖のあまり、人形を放り出してその場から逃げ出してしまった。 しかし、その後もリカちゃん人形の声が耳からはなれず、 女性は自分の鼓膜を破ってしまったのだという。
人面犬
東名高速道路を東京方面に走っていた人が、
得体の知れない何かに追い越されていったことに気づいた。 よく見るとちょうど柴犬のような感じのものだった。 しかし、犬が車を追い越すほどの高速で走れるはずがない。 ぞっとするものを感じたが、その人が本当に驚いたのはそのあとだった。 車のほうを振り返ったその犬のような生き物の顔は、人のそれだった。 パニック状態に陥ったその運転手はハンドル操作を誤り、事故を起こしてしまった。 同じような事故は続発し、県警が調べたところ人面犬の存在は確かに確認されたそうだ。 あるレストランの裏口にはゴミ箱があって、 よく野良犬などが残飯などを漁りに来ていた。 そのため、店の人間は時々ゴミ箱のところへ行き、 犬を追い払うようにしていた。 そのときもいつもと同じようにゴミ漁りに来ていた犬を追い払ったのだが、 その犬は振り返って「ほっといてくれよ」と言った。 | カテゴリー
最新記事
(08/03)
(12/19)
(12/19)
(12/19)
(12/19)
(12/19)
(12/19)
(12/19)
(12/19)
(12/19) ブログ内検索
|