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金魚
北原白秋の「金魚」

母さん、母さん、どこへ行た。紅い金魚と遊びませう。
母さん、帰らぬ、さびしいな。金魚を一匹突き殺す。
まだまだ、帰らぬ、くやしいな。金魚をニ匹締め殺す。
なぜなぜ、帰らぬ、ひもじいな。金魚を三匹捻ぢ殺す。
涙がこぼれる、日は暮れる。紅い金魚も死ぬ死ぬ。
母さん怖いよ、眼が光る。ピカピカ、金魚の眼が光る。
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マイナスドライバー
私がまだ4~5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の 中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように
乱舞していました。・・・・・・
私は息を呑みそこを離れ、コワくて母親にさえ話すことが出来ませんでした。
てけてけ
高校生の男の子が放課後家に帰ろうと校庭を横切っていると、
校舎の教室の窓から腕組をして自分を見つめてる、
かわいい女の子がいることに気がつく

男の子は「見ない顔だな。転校生?ひょっとして俺のこと好きなのか?」と
思って見つめていると、彼女が自分に微笑みかけてくる

「やっぱ俺のこと好きなのか?」と思って彼も彼女に微笑み返す

すると彼女は突然、窓から飛び降りた
彼女には下半身がなかった
地面に着地した彼女は、肘だけで彼の方に凄いスピードで駆け寄ってきた
かしまさん
冬の北海道で起きた事故だ
高校生の女の子が踏み切りに飛び込み自殺をした

女の子の姿を見た電車の運転手は、急ブレーキをかけるが間に合わない
運転手は電車から飛び降りて、踏み切りまで見に行く
そして腰から真っ二つに切断された女の子の下半身を発見する

それを見て、万に一つも女の子が助かっている見込みがないと判断した運転手が愕然として立ちすくしていると、後ろから何かを引きずる様な音が聞こえる

ふとその音のほうに視線を向けると、苦悶の表情を浮かべながら這ってこちらに向かってくる、上半身だけの女の子がいた

普通はその女の子のような状態になると即死するのだが、彼女の場合寒さで切断面が凍りついた為、止血され即死できずにしばらくその状態で激痛を感じながら生きることになったのだ

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ちなみにこの女の子は、下半身を捜してて、この話しを知ってしまったらあなたのところに夜中来て、「足はいるか?」とか聞いてくるらしいんで、いらないって答えちゃうと、足とられちゃうんで絶対いるって言って下さい
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教会でのウェディングでライスシャワーをやると
鳩が米を食べ、胃の中で水分を含んだ米が膨らみ
鳩が窒息死してしまうという。
そのため、ライスシャワーは環境に優しくないと言われている。
鳩が本当にそうなるかは不明。
通りゃんせ 
→ 通りゃんせ 通りゃんせ 此処は何処の細道じゃ
  天神様の細道じゃ ちょっと通してくだしゃんせ
  御用の無い者通しゃせぬ この子七つのお祝いに
  おふだをおさめに参ります いきはよいよい
  かえりは怖い 怖いながらも 通りゃんせ ---...♪

☆説1
子供が飢餓で死んでいくくらいなら母自らの手で逝かせてあげよう。
神社なら天神様がいて迷うことなく天国に逝けるから、そこでやろう。。
帰り道後ろを振り返ると母を恋しがる子供の霊までついて来てしまう。
だから帰りは怖い。。
(神社へ行く→あの世へ逝く)(帰り→魂の甦り・霊に憑かれる)

☆説2
母親が子供の健康を祈り、神社にお守りを買いに行く唄。
神社への暗い道を子供をおぶって歩く母親。
そして、無事にお守りをもらい帰ろうとした時、母親が天神様に言われます。
「帰りは絶対に振り向いてはいけません」
母親はそれを守ります。
が、あと少しで暗い道を抜けられるっと言う時にふと振り返ってしまいます。。
ですがソコには何もなく、ただ神社への道があるばかりでした。
(なんだ...何も無かったじゃない。。)と再び歩き出す母親。
ですが、家に帰っておぶっていた子供を
おろした母親はそこで初めて気がつきます。
  --っっっ・・・・・・首が・・っ無い!!(子供の)
そぅ...振り向いたとき何も無かったのですから・・・
ミイラ船「良栄丸」
●発見されたミイラ船

 1927年10月31日、 カナダ西海岸バンクーバー島。
 ワシントンのシアトル港への帰路についていたアメリカの貨物船「マーガレット・ダラー」号は、行方不明になっていた小型漁船「良栄丸」を発見した。
 ボロボロに朽ち果てた船体、ミイラの転がる甲板、激しい死臭、白骨体、足の無い死体。
 船室には、頭蓋骨を砕かれた白骨体とミイラがあった。
 船室奥の部屋には、おびただしい血痕が染み付いていた。
 船尾の司厨室では、海鳥の白い羽が至るところに散らばっており、コンロの上にあった石油缶の中には、人の腕が入っていた。
 船内には食物も飲料水も無く、エンジン機関部は全て破損していた。
 ところが、船長室から見つかった3冊のノートには、信じられない惨状が書かれていたのだった。
 そのノートによると、良栄丸の情報は以下の通りだ。


重量は19tで1本マスト

船主は和歌山県の藤井三四郎

船長は三鬼時蔵

機関長は細井伝次郎

乗組員は12名

神奈川県の三崎港を出港したのは1926年12月5日

約1年間漂流していた

 ここで疑問が浮かぶ。
 発見された死体は9体、記録には12名とある。
 3名はどうなったのだろうか。

「どう工夫しても西北へ船は走らず絶望。ただ汽船を待つばかり。反対にアメリカへ漂着することに決定。帆に風を七三にうけて北東に進む・・・・。しかし、漁船で米国にたどりつこうとするは、コロンブスのアメリカ大陸発見より困難なりと心得るべし」

「12月27日。カツオ10本つる」
「1月27日。外国船を発見。応答なし。雨が降るとオケに雨水をため、これを飲料水とした」
「2月17日。いよいよ食料少なし」
「3月6日。魚一匹もとれず。食料はひとつのこらず底をついた。恐ろしい飢えと死神がじょじょにやってきた」
「3月7日。最初の犠牲者がでた。機関長・細井伝次郎は、「ひとめ見たい・・・日本の土を一足ふみたい」とうめきながら死んでいった。全員で水葬にする」
「3月9日。サメの大きなやつが一本つれたが、直江常次は食べる気力もなく、やせおとろえて死亡。水葬に処す」
「3月15日。それまで航海日誌をつけていた井沢捨次が病死。かわって松本源之助が筆をとる。井沢の遺体を水葬にするのに、やっとのありさま。全員、顔は青白くヤマアラシのごとくヒゲがのび、ふらふらと亡霊そっくりの歩きざまは悲し」
「3月27日。寺田初造と横田良之助のふたりは、突然うわごとを発し、「おーい富士山だ。アメリカにつきやがった。ああ、にじが見える・・・・。」などと狂気を発して、左舷の板にがりがりと歯をくいこませて悶死する。いよいよ地獄の底も近い」
「3月29日。メバチ一匹を吉田藤吉がつりあげたるを見て、三谷寅吉は突然として逆上し、オノを振りあげるや、吉田藤吉の頭をめった打ちにする。その恐ろしき光景にも、みな立ち上がる気力もなく、しばしぼう然。のこる者は野菜の不足から、壊血病となりて歯という歯から血液したたるは、みな妖怪変化のすさまじき様相となる。ああ、仏様よ」
「4月4日。三鬼船長は甲板上を低く飛びかすめる大鳥を、ヘビのごとき速さで手づかみにとらえる。全員、人食いアリのごとくむらがり、羽をむしりとって、生きたままの大鳥をむさぼる。血がしたたる生肉をくらうは、これほどの美味なるものはなしと心得たい。これもみな、餓鬼畜生となせる業か」
「4月6日。辻門良治、血へどを吐きて死亡」
「4月14日。沢山勘十郎、船室にて不意に狂暴と化して発狂し死骸を切り刻む姿は地獄か。人肉食べる気力あれば、まだ救いあり」
「4月19日。富山和男、沢村勘十郎の二名、料理室にて人肉を争う。地獄の鬼と化すも、ただ、ただ生きて日本に帰りたき一心のみなり。同夜、二名とも血だるまにて、ころげまわり死亡」
「5月6日。三鬼船長、ついに一歩も動けず。乗組員十二名のうち残るは船長と日記記録係の私のみ。ふたりとも重いカッケ病で小便、大便にも動けず、そのままたれ流すはしかたなし」
「5月11日。曇り。北西の風やや強し。南に西に、船はただ風のままに流れる。山影も見えず、陸地も見えず。船影はなし。あまいサトウ粒ひとつなめて死にたし。友の死骸は肉がどろどろに腐り、溶けて流れた血肉の死臭のみがあり。白骨のぞきて、この世の終わりとするや・・・・」

 日記はここで切れている。
 だが三鬼船長は、杉板に鉛筆で、以下のような家族宛ての遺書を残していた。


「とうさんのいうことを、ヨクヨク聞きなされ。もし、大きくなっても、ケッシテリョウシニナッテハナラヌ・・・・。私は、シアワセノワルイコトデス・・・ふたりの子どもたのみます。カナラズカナラズ、リョウシニダケハサセヌヨウニ、タノミマス。いつまで書いてもおなじこと・・・・でも私の好きなのは、ソウメンとモチガシでしたが・・・・帰レナクナッテ、モウシワケナイ・・・ユルシテクダサイ・・・・」

「1926年12月23日、シアトルから約1000キロの太平洋上で波間に漂う木造船を発見したが、救助信号を送っても返事が無いので近づきました。しかし、吉栄丸の船窓や甲板に立ってこっちを見ていた10人ほどの船員は、誰一人として応えず、馬鹿らしくなって引き上げたのです」

 だが吉栄丸の記録にこのことは書かれていない。
 一体、彼らにはなにが起こっていたというのだろうか。
トトロの都市伝説
さつきとメイは途中で本当は死んでしまい、
それを父親が想像で生きていたらこうなっていて欲しかったと
書いたのがとなりのトトロであり、
作中でずっと書いていたのはその原稿だという説。
まず、トトロというのは死神、冥界への使者であり、トトロに会った人は死が近い、
もしくは既に死んでいるという裏設定。
そして母親の入院していた七国山病院のモデルとなった
八国山病院という実際にあった病院は
末期患者や精神疾患患者を収容する場所であったという話。
メイが行方不明になって池でサンダルが見つかる騒ぎが途中でありますが、
あの時既にメイは池で水死しており、
真新しいメイのサンダルを見たさつきが
現実を認めたくない気持ちから「メイのじゃない・・・」と
ひきつった表情で嘘をついてしまいます。
そしてさつきはメイを探すため、メイがトトロに会ったという場所に行き、

「お願い・・・トトロに会わせて!!」

「トトロ、メイが迷子になっちゃったの。

探したけど見つからないの。

お願い、メイを探して!今頃・・・きっとどこかで泣いてるわ・・・

どうしたらいいか分からないの!」

「みんなには見えないんだ・・・」

というセリフから分かるように、さつきは自ら冥界への扉を開け、
魂を運ぶ乗り物である、猫バスに乗ってメイの元へ向かったのです。
さらに病院のシーンでは母親が

「今、あの木のところで、さつきとメイが笑ったような気がした」

と言う。なぜ母親だけに二人の姿が見えた気がして、
尚且つ二人は近くまできているのにも関わらず、実際には両親に会わずに
メッセージ付きのトウモロコシを置いていったのでしょうか?
それは二人が既に死んでいるからです。
・メイが行方不明になった後から、メイの影がなくなっている。
・最後のシーンでは全員が若返っており、実はあれは後の話ではなく、生前の昔のシーンをくっつけハッピーエンド風に仕立てただけ。
・物語の舞台は埼玉の所沢。この所沢で昭和60年代に姉妹が残虐された狭山事件をモデルにしている。
サツキ=五月(皐月かな?)
メイ=May=五月
狭山事件発生日が5月1日

まず妹が居なくなり、姉が必死に探している姿が目撃されている。
妹は翌日森の中で全身を16分割くらいのむごい殺され方をしていた。
そばで放心していた姉はひどいショックを受け、事情聴取に対しても
「猫のお化け」「大きな狸に会った」等々、意味不明な証言ばかりしていたという話。
母親は既に病死しており、片親だったなど共通点が多い。
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