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フォークロア、都市伝説、噂話などをネット上の掲示板から主に集めています。宝箱をあけてみますか?
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みっきー
私が高校生だった当時ダンスが流行っていて、私は仲のいい友達(K)と卒業した後ダンス専門学校に通いました。
Kは昔から運動神経がよくってすぐに上のクラスへ上がっていきました。 ダンスの世界は現場が命なので学校に通いながら仕事の依頼を受けることが多く、 Kは学校に入って3ヶ月というスピードでいきなり仕事を依頼されました。周囲もKの才能を認めていて次から次と仕事がきました。 ある日ディズニーファンタジアの仕事がきました。 ディズニーが大好きなKはとても喜んでいて毎日楽しみにしていました。彼女はベテランのダンサーを差し置いて一番人気のミッキー役に。 決まったときはスゴク嬉しそうで「今度見に来てね」と言って無料パスをくれました。 ある休みの日、一人で遊びに行きました。前もってKに連絡して待ち合わせしてたんですがなかなかKが来ません。 3、40分たった頃、Kが泣きながら現れました。事情を聞くとのミッキー役に選ばれたことでイジメにあっているとのことでした。 もう辞めたい、というKに「あんなにやりたがっていたのにもったいないよ、もう少し続けたら?」 と私は言いました。ケド、あとあとになって言うんじゃなかったとすごく後悔しました。 まさかあんなことになるとは思わなかったし単純に実際は励ましたつもりだったんです。 なんとか元気になったKはパレード前、「始まったらピース2回するから」と笑顔で言ってくれました。 夕方に入り、いよいよパレードが始まりました。 とてもキレイで見とれていたんですがふと気づきました。いつまでたってもミッキーが来ません。 なんか他の動物たちも少ないようでした。 胸騒ぎがした私はさっきまでいたダンサー達の控え室に急ぎました。しばらくすると言い争っている声がしました。 Kと複数の先輩ダンサーでした。イジメられていたというのは本当でした。 周りを囲まれながらもパレードに穴は空けられない、 そういってKがミッキーの顔をかぶって立ち去ろうとしたとき、 先輩の一人が近くにあった魔法使いのホウキのようなものでKの頭を殴ったのです。 Kは階段の下の方にいた私の前まで転げ落ちてきました。 びっくりはしたんですが幸い、ミッキーの顔をかぶっていたので大事には至らないととっさに思いました。 ミッキーの顔は近くに転げ落ちていましたがそんなことよりKのところに駆け寄りました。 今でも・・思い出すんですが・・・。どうしてもKの事を考えるとあの時のことは忘れられません・・・。 Kは衝撃で着ぐるみの中に埋まっていたようでした・・・。 ゆっくり抱き起こしたその体には・・頭がありませんでした・・・。 声が出ませんでした。 けれど私はスグに近くにあったミッキーの顔の方に走りました。何かまだ可能性を感じていたからです。 本当に信じられませんでした。 あるはずの頭が・・ないのです。 ただならぬ雰囲気と後味の悪い顔をしながら先輩たちが降りてきました。 ものすごい悲鳴が響きわたるなか、私は必死に首を探しました。先輩たちも恐る恐る探し始めました。 しばらくすると誰が知らせたのか警察が来ました。 私は夢中でしたが気がつくとあたりはお客さんも帰って真っ暗になっていました。 ふと我に返るとさっきの出来事が恐くなって私は気を失ってしまいました。 気がつくと自宅の自分の部屋に寝かされていました。 気がついた後、なんだかとても悲しくなりました。Kのことを考えると涙が止まりません。 外に目をやるともう星が出ていました。 私はずっと泣いていたので顔を洗おうと下に降りようと思いました。 その時、ふと窓に目をやると・・・。 そこには・・・赤く染まったミッキーが・・・。 何度も何度もピースを繰り返していました・・・。 風の噂で夜のディズニーの控え室では首を求めさまよい歩くミッキーが出たそうです・・・。 それ以来ディズニーランドではミッキーの役をする人がいなくなったと聞きましたが ちゃんとお祓いをすませて以降は何事も起こってはいないみたいです。 PR
すれちがい
ある女性がマンションに帰ると、入り口のあたりで一人の男性とすれ違いました。
なんとなく気になる相手でしたが、そのときはさほど深く考えずに 通り過ぎてしまいました。 しばらくして、その女性は自分の住んでいるマンションで殺人事件がおきたと テレビで報じられているのを見ました。 やがて、女性のところにも一人の刑事がやってきました。 殺人事件の犯人らしき人物を見かけなかったか、事情聴取をしているとのことでした。 女性はとっさに、以前エントランスですれ違った男の事を思い出しましたが、 記憶が定かではなく、無関係かもしれないと思ったので あえてそのことは言いませんでした。 それからまたしばらくして、テレビで殺人事件の犯人が捕まったと報じられました。 テレビに映った犯人の顔は、あの時事情聴取にやってきた刑事の顔でした。
マイナスドライバー
私がまだ4~5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。 まだ小さかったので母と女湯に入っていました。 或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の 中でプールよろしく遊んでいました。 今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません) 私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。 ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。 ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。 なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。 何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。 ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました おわースゴい。夢中になって覗いていました。 ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか 突然、私は目を離し身を引いたのです。 そして次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように 乱舞していました。・・・・・・ 私は息を呑みそこを離れ、コワくて母親にさえ話すことが出来ませんでした。
てけてけ
高校生の男の子が放課後家に帰ろうと校庭を横切っていると、
校舎の教室の窓から腕組をして自分を見つめてる、 かわいい女の子がいることに気がつく 男の子は「見ない顔だな。転校生?ひょっとして俺のこと好きなのか?」と 思って見つめていると、彼女が自分に微笑みかけてくる 「やっぱ俺のこと好きなのか?」と思って彼も彼女に微笑み返す すると彼女は突然、窓から飛び降りた 彼女には下半身がなかった 地面に着地した彼女は、肘だけで彼の方に凄いスピードで駆け寄ってきた
かしまさん
冬の北海道で起きた事故だ
高校生の女の子が踏み切りに飛び込み自殺をした 女の子の姿を見た電車の運転手は、急ブレーキをかけるが間に合わない 運転手は電車から飛び降りて、踏み切りまで見に行く そして腰から真っ二つに切断された女の子の下半身を発見する それを見て、万に一つも女の子が助かっている見込みがないと判断した運転手が愕然として立ちすくしていると、後ろから何かを引きずる様な音が聞こえる ふとその音のほうに視線を向けると、苦悶の表情を浮かべながら這ってこちらに向かってくる、上半身だけの女の子がいた 普通はその女の子のような状態になると即死するのだが、彼女の場合寒さで切断面が凍りついた為、止血され即死できずにしばらくその状態で激痛を感じながら生きることになったのだ ---------------------------------------------------------------- ちなみにこの女の子は、下半身を捜してて、この話しを知ってしまったらあなたのところに夜中来て、「足はいるか?」とか聞いてくるらしいんで、いらないって答えちゃうと、足とられちゃうんで絶対いるって言って下さい ----------------------------------------------------------------
通りゃんせ
→ 通りゃんせ 通りゃんせ 此処は何処の細道じゃ
天神様の細道じゃ ちょっと通してくだしゃんせ 御用の無い者通しゃせぬ この子七つのお祝いに おふだをおさめに参ります いきはよいよい かえりは怖い 怖いながらも 通りゃんせ ---...♪ ☆説1 子供が飢餓で死んでいくくらいなら母自らの手で逝かせてあげよう。 神社なら天神様がいて迷うことなく天国に逝けるから、そこでやろう。。 帰り道後ろを振り返ると母を恋しがる子供の霊までついて来てしまう。 だから帰りは怖い。。 (神社へ行く→あの世へ逝く)(帰り→魂の甦り・霊に憑かれる) ☆説2 母親が子供の健康を祈り、神社にお守りを買いに行く唄。 神社への暗い道を子供をおぶって歩く母親。 そして、無事にお守りをもらい帰ろうとした時、母親が天神様に言われます。 「帰りは絶対に振り向いてはいけません」 母親はそれを守ります。 が、あと少しで暗い道を抜けられるっと言う時にふと振り返ってしまいます。。 ですがソコには何もなく、ただ神社への道があるばかりでした。 (なんだ...何も無かったじゃない。。)と再び歩き出す母親。 ですが、家に帰っておぶっていた子供を おろした母親はそこで初めて気がつきます。 --っっっ・・・・・・首が・・っ無い!!(子供の) そぅ...振り向いたとき何も無かったのですから・・・
猿夢
私は、夢をみていました。昔から私は夢をみている時に、
たまに自分は今、夢をみているんだと自覚する事がありました。 この時もそうです。何故か私は薄暗い無人駅に一人いました。 ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。 すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。 それは 「 まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ~」 と意味不明なものでした。 まもなく駅に電車が入ってきました。 それは電車というより、よく遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので 数人の顔色の悪い男女が一列に座ってました。 私はどうも変な夢だなと思いつつも、自分の夢がどれだけ自分自身に 恐怖心を与えられるか試してみたくなりその電車に乗る事に決めました。 本当に恐くて堪られなければ、目を覚ませばいいと思ったからです。 私は自分が夢をみていると自覚している時に限って、自由に夢から覚める事が出来ました。 私は電車の後ろから3番目の席に座りました。辺りには生温かい空気が流れていて、 本当に夢なのかと疑うぐらいリアルな臨場感がありました。 「 出発します~」とアナウンスが流れ、電車は動き始めました。 これから何が起こるのだろうと私は不安と期待でどきどきしていました。 電車は ホームを出るとすぐにトンネルに入りました。 紫色ぽっい明かりがトンネルの中を怪しく照らしていました。 私は思いました。(このトンネルの景色は子供の頃に遊園地で乗った、スリラーカーの景色だ。 この電車だってお猿さん電車だし結局過去の私の記憶にある映像を持ってきているだけでちっとも 恐くなんかないな。)とその時、またアナウンスが流れました。 「 次は活けづくり~活けづくりです。」 活けづくり?魚の?などと考えていると、急に後ろからけたたましい悲鳴が聞こえてきました。 振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の人の周りに四人のぼろきれのような物をまとった 小人がむらがっていました。 よく見ると、男は刃物で体を裂かれ、本当に魚の活けづくりの様になっていました。 強烈な臭気が辺りをつつみ、耳が痛くなるほどの大声で男は悲鳴をあげつづけました。 男の体からは次々と内臓がとり出され血まみれの臓器が散らばっています。 私のすぐ後ろには髪の長い顔色の悪い女性が座っていましたが、 彼女はすぐ後で大騒ぎしているのに黙って前をを向いたまま気にもとめていない様子でした。 私はさすがに、想像を超える展開に驚き、本当にこれは夢なのかと思いはじめ恐くなり もう少し様子をみてから目を覚まそうと思いました。 気が付くと、一番後ろの席の男はいなくなっていました。 しかし赤黒い、血と肉の固まりのようなものは残っていました。 うしろの女性は相変わらず、無表情に一点をみつめていました。 「 次はえぐり出し~えぐり出しです。」とアナウンスが流れました。 すると今度は二人の小人が現れ、ぎざぎざスプーンの様な物でうしろの女性の目をえぐり出し始めました。 さっきまで、無表情だった彼女の顔は、痛みの為ものすごい形相に変わり、 私のすぐ後ろで鼓膜が破れるぐらい大きな声で悲鳴をあげました。眼かから眼球が飛び出しています。 血と汗の匂いがたまりません。私は恐くなり震えながら、前を向き体をかがめていました。 ここらが潮時だと思いました。これ以上付き合いきれません。 しかも、順番からいくと次は3番目に座っている私の番です。 私は夢から覚めようとしましたが、自分には一体どんなアナウンスが流れるのだろうと思い、 それを確認してからその場から逃げる事にしました。 「次は挽肉~挽肉です~」とアナウンスが流れました。最悪です。 どうなるか、容易に想像が出来たので神経を集中させ、夢から覚めようとしました。 (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)いつもはこう強く念じる事で成功します。 急に「ウイーン」という機会の音が聞こえてきました。 今度は小人が私の膝に乗り変な機械みたいな物を近づけてきました。 たぶん私をミンチにする道具だと思うと恐くなり、 (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)と目を固くつぶり一生懸命に念じました。 「 ウイーン 」という音がだんだんと大きくなってきて、顔に風圧を感じ、 もうだめだと思った瞬間に静かになりました。なんとか、悪夢から抜け出す事ができました。 全身汗でびしょびしょになっていて、目からは涙が流れていました。 私は、寝床から台所に向い、水を大量に飲んだところで、やっと落ち着いてきました。 恐ろしくリアルだったけど所詮は夢だったのだからと自分に言い聞かせました。 次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。でも皆は面白がるだけでした。 所詮は夢だからです。 それから4年間が過ぎました。 大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。 そしてある晩、急に始まったのです。 「 次はえぐり出し~えぐり出しです。」 あの場面からでした。私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。 すると前回と全く同じで二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。 やばいと思い (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)とすぐに念じ始めました。。。。。。 今回はなかなか目が覚めません。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)。。。。。。。。 「次は挽肉~挽肉です~」 いよいよやばくなってきました。「 ウイーン 」と近づいてきます。 (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ) ふっと静かになりました。どうやら何とか逃げられたと思い、 目をあけようとしたその時 「 また逃げるんですか~次に来た時は最後ですよ~」 とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。 目を開けるとやはり、もう夢からは完全に覚めており自分の部屋にいました。 最後に聞いたアナウンスは絶対に夢ではありません。現実の世界で確かに聞きました。 私がいったい何をしたと言うのでしょうか? それから、現在までまだあの夢は見ていませんが 次に見た時にはきっと心臓麻痺か何かで死ぬと覚悟しています。 こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界は挽肉です。。。。。。
鎌
彼女は最近、悪夢にうなされていた。
夢の内容はこんな感じだった。 *残業で最終バスに乗り遅れ、仕方なく徒歩で帰宅する事に。 雨も振っていて、辺りはとても暗い。 ようやく自宅の前に辿り着いた。ふと、人の気配がするので 振り返ると鎌を持った男が立っていて、鎌が加奈子の頭に突き刺さり、 加奈子は殺された。* そんな夢を2週間程見続けた後、本当に彼女は残業で 最終バスを逃す事になる。雨も振っている。 彼女は母に電話をして母に迎えに来てもらう事にした。 夢の内容を聞かされていた母はすぐに迎えに来てくれた。 無事、家の前まで辿り着き、ほっとした彼女は 人の気配に気が付き、振り返る。 そこにはあの夢に出て来た男が鎌を持って立っていた。 男は言った。 「夢と違うじゃ無いか!!」 | カテゴリー
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